皆様こんにちわ!
まだ2月前なのに日中は暖かい日が続きますね
でもこれから急に寒くなる日が来ますので風邪には気を付けて引き締めていきましょう!
今日はこれからお家のリフォームを考えている方にお得なお話です!
以前、家を建てる時やリフォームをする際に国が一部補助金を出してくれる
【住宅エコポイント】という制度がありましたが、今年も国から補助金を
受けられる【住宅ストック循環支援事業補助金】という制度が始まります。
今回の制度は、
①良質な既存住宅の購入
②住宅のエコリフォーム
③エコ住宅への建替え
上記の3項目に分かれておりまして、今回のブログでは②住宅のエコリフォームについて
お話しさせて頂きます。

まず、今回の補助金を受けられる対象として
① 自ら居住する住宅について、施工者に工事を発注してエコリフォームを実施すること。
② エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること。
③当該工事の補助金額が5万円以上にすること。
上記2点が補助金を受ける最低条件となります。
では①についてですが、【自ら住居する住宅】と規定がありますが、要するに本人持ち物の家に
本人が住んでいる場合という事です。例えば持ち家が有っても賃貸物件にしている場合等、本人が
住んでいなければ対象外となります。
続いて②についての【耐震性】ですが、昭和 56 年 6 月 1 日に施行された新耐震基準に適合していれば
今回の補助金を受けられますので、以降に設計された家の場合は耐震工事などを
行わなくても対象となります。又、昭和 56 年 6 月 1 日より前の建物に関しては旧耐震基準となりますので、
場合によって耐震補強工事を行わないと補助金を受けられません。
ですが、今回の機会に耐震工事を行った場合は耐震補強工事の枠で補助金を受けられますので、
耐震工事枠とエコリフォーム枠のダブルで最大45万円までの補助を受けられますので非常にお得ですね。
(※エコリフォームのみの場合は最大30万円まで。)
③についてですが、各工事内容により補助金額が異なります。例えば節水型トイレへの交換で24,000円、
節湯水栓への交換で3,000円となります。③はつまり補助金額の合計が5万円以上にすること、5万円未満
は対象外となります。では、5万円以上にする為の工事の例ですが、
ユニットバス交換(節湯水栓:3,000円+高断熱浴槽:24,000円)+高効率給湯器の交換:24,000円
合計51,000円の補助金→対象となります。 (※特例がありますのでご注意下さい。)
では今回挙げている【エコリフォーム】とは以下となります。
① 開口部の断熱改修(ガラスの交換・内窓の設置・玄関ドアの交換等)
② 外部断熱工事(屋根の交換・外壁断熱工事等)
③ 設備エコ改修(※次の内から3つ以上交換する必要があります。 Ⅰ太陽熱利用システム
Ⅱ節水型トイレ Ⅲ高断熱浴槽 Ⅳ高効率給湯器 Ⅴ節湯水栓)
④ ①②③のどれかと合わせてのエコリフォーム工事(※④だけでは対象となりません。
木造住宅の劣化対策工事・耐震改修・リフォーム瑕疵保険の加入
以上となります。
一般の方ですと仕組みが複雑だったりあまり見慣れない言葉があり分かりづらいと思いますが
とにかくこれからリフォームをお考えの方にはお得な情報だと思います。
しかし、補助金には期限・予算があります。期限は平成29年6月30日迄の交付申請となります。
国の予算ですが、今回は250億円となります。尚、期限以内であっても予算が無くなり次第終了となりますので
ご注意ください。
住宅ストック循環支援事業のホームページに詳しい情報が掲載されておりますので
興味がある方はチェックしてみてください!
K-N
まだ2月前なのに日中は暖かい日が続きますね

でもこれから急に寒くなる日が来ますので風邪には気を付けて引き締めていきましょう!
今日はこれからお家のリフォームを考えている方にお得なお話です!
以前、家を建てる時やリフォームをする際に国が一部補助金を出してくれる
【住宅エコポイント】という制度がありましたが、今年も国から補助金を
受けられる【住宅ストック循環支援事業補助金】という制度が始まります。
今回の制度は、
①良質な既存住宅の購入
②住宅のエコリフォーム
③エコ住宅への建替え
上記の3項目に分かれておりまして、今回のブログでは②住宅のエコリフォームについて
お話しさせて頂きます。

まず、今回の補助金を受けられる対象として
① 自ら居住する住宅について、施工者に工事を発注してエコリフォームを実施すること。
② エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること。
③当該工事の補助金額が5万円以上にすること。
上記2点が補助金を受ける最低条件となります。
では①についてですが、【自ら住居する住宅】と規定がありますが、要するに本人持ち物の家に
本人が住んでいる場合という事です。例えば持ち家が有っても賃貸物件にしている場合等、本人が
住んでいなければ対象外となります。
続いて②についての【耐震性】ですが、昭和 56 年 6 月 1 日に施行された新耐震基準に適合していれば
今回の補助金を受けられますので、以降に設計された家の場合は耐震工事などを
行わなくても対象となります。又、昭和 56 年 6 月 1 日より前の建物に関しては旧耐震基準となりますので、
場合によって耐震補強工事を行わないと補助金を受けられません。
ですが、今回の機会に耐震工事を行った場合は耐震補強工事の枠で補助金を受けられますので、
耐震工事枠とエコリフォーム枠のダブルで最大45万円までの補助を受けられますので非常にお得ですね。
(※エコリフォームのみの場合は最大30万円まで。)
③についてですが、各工事内容により補助金額が異なります。例えば節水型トイレへの交換で24,000円、
節湯水栓への交換で3,000円となります。③はつまり補助金額の合計が5万円以上にすること、5万円未満
は対象外となります。では、5万円以上にする為の工事の例ですが、
ユニットバス交換(節湯水栓:3,000円+高断熱浴槽:24,000円)+高効率給湯器の交換:24,000円
合計51,000円の補助金→対象となります。 (※特例がありますのでご注意下さい。)
では今回挙げている【エコリフォーム】とは以下となります。
① 開口部の断熱改修(ガラスの交換・内窓の設置・玄関ドアの交換等)
② 外部断熱工事(屋根の交換・外壁断熱工事等)
③ 設備エコ改修(※次の内から3つ以上交換する必要があります。 Ⅰ太陽熱利用システム
Ⅱ節水型トイレ Ⅲ高断熱浴槽 Ⅳ高効率給湯器 Ⅴ節湯水栓)
④ ①②③のどれかと合わせてのエコリフォーム工事(※④だけでは対象となりません。
木造住宅の劣化対策工事・耐震改修・リフォーム瑕疵保険の加入
以上となります。
一般の方ですと仕組みが複雑だったりあまり見慣れない言葉があり分かりづらいと思いますが
とにかくこれからリフォームをお考えの方にはお得な情報だと思います。
しかし、補助金には期限・予算があります。期限は平成29年6月30日迄の交付申請となります。
国の予算ですが、今回は250億円となります。尚、期限以内であっても予算が無くなり次第終了となりますので
ご注意ください。
住宅ストック循環支援事業のホームページに詳しい情報が掲載されておりますので
興味がある方はチェックしてみてください!
K-N